【「本物の建築デザイナーを、本気で育む」年間最大6名の少人数制短期集中型建築デザインスクール】

 

「短期集中型で、本物を世に送り出す」
デザイン初学者の学生や社会人を対象に、デザインの講義・課題などを通して超短期でデザイナーを輩出するプログラムです。定員3名から最大6名まで。受賞歴のあるプロの建築家講師がほぼマンツーマンでデザインの指導を行う他にはない濃密なカリキュラムを4/6から神戸を拠点に実施します。
(主宰:NDL2/第二次中村研究室 http://www.n-designlab.jp/index.html

 

《「3つの」デザイン教育プログラム》

デザインを本格的に学びたい方のために用意した3つのプログラム。

実際に芸術系大学で行われている「講義」。そしてデザインを習得するためも最も近道である「課題制作」。そして、ものごとの本質を見極めデザインの脳を開くディスカッションの「フリーゼミ」。
NDL2では、これら3つのプログラムを、半年間から1年間を通して「超少数」で「超濃密」なゼミ形式で行い、本格的なデザイン思考を育み取り組みを行います。《無理なく受講できるスケジューリング》
基本的にはほぼ毎週土曜日に丸一日かけて行いますが、毎回通うのは困難。しかも丸一日。
そこで、より受講しやすいように、実際に対面して授業を行う「登校回」と、インターネット上で授業を行う「通信回」とをパッケージングしています。
いわゆる「登校回」は月1回程度。その時は皆でディスカッションや直接手を動かすことを中心とした指導をします。それ以外の日程は「通信回」です。講義やマンツーマンでの課題エスキスをインターネット上で行うため、自宅で受講することも可能です。さらに、半年間で集中的に行う【半期生】と、一年間かけて習得する【通期生】の2種類の受講タイプがあります(どちらも全く同じ内容です)。
・集中的に短期間で習得したい方は【半期生】
・仕事や家庭とうまくバランスさせたい方は【通期生】
をそれぞれ選んで受講することが可能です。年間スケジュールの詳細はこちら
http://www.n-designlab.jp/image/KAS_schedule.pdf《濃密な指導のための「超少人数生」》
限られた時間でデザイナーを養成するためには、やはり濃密な時間が必要です。期間は最短で半年、長くても1年です。そして講師はひとり。そのためにはひとりにじっくりと時間をかける必要があることから、定員は3名から年間を通して最大でも6名です。

授業は土曜日を丸一日使って行いますが、1日で見られるのは3人までです。そのため、上記のような人数の構成を採用しています。

《タイムテーブル》
基本的に90分を1コマとして、講義・課題エスキス・フリーゼミなどを行っていきます。
通信回での課題エスキス(午後)は、一人90分として完全にマンツーマンのやり取りになりますので、歯医者さんの予約のように、3つの時間帯からご都合のよい時間を予約して頂きます。なお、通信回の午前は講義となり、全員で参加する形式です。
詳しくはこちら
http://www.n-designlab.jp/image/KAS_timetable.pdf

《授業料》
半期生・通期生とも30万円(税別)
※講義用教材費(オリジナル資料)込み
※課題制作に伴う各種道具・材料費等は別途個人負担(授業料には含まれていません)

《必要な受講環境》
インターネット回線による授業を行いますので、ネット環境は必須です。テレビ電話や会議用のフリーソフトをダウンロード頂き参加してもらう形式となりますので、パソコンが必要となります。
また、登校回は神戸・三宮近郊のレンタルスペース・貸し会議室・セミナー室等で行う予定としています。

《お問合せ》
受講にあたり、個別に詳細の説明と簡単な面談を事務所で行います(4/5まで)。ご都合のよい日程・時間をそのときにお伝え頂けるとスムーズな対応が可能です。
078-747-0513
ndl2kobe@gmail.com

投稿者プロフィール

NDL2
NDL2/第二次中村研究室
主催:中村卓(建築家・デザイン学博士号)
芸術系大学で勤務していた際に主宰していたデザインのゼミ(中村研究室)を、社会に広く開く必要性を実感し、「第二次研究室」を民間の企業として新たに設立しました。NDL2とは「第二次中村研究室」の頭文字を表しています。
様々な分野のデザインを横断することでデザインへの理解を自ら深め、「デザイン教育」と「実務」の両輪で社会にアプローチしていくことを目ざしています。
個人が主宰している研究室だからこそ、「計画の終盤にはお客さま自身もデザイナーになっている」ということが可能になります。
デザイン都市・神戸において、誰もがデザイン的な思考方法を修得できる機会を提供し、そして小さいながらも密度の高いデザインワークと人間関係づくりで社会の質の向上に寄与していくというのがNDL2の考え方です。