【ワードプレス】投稿名やリンクをカスタムしてSEO対策

みなさんWordPressのパーマリンクはどう設定していますか?
WebサイトのURLの中に任意のキーワードを入れることができます。
検索エンジンの検索対象は、記事の見出しや本文だけでなく、URLの文字列も含まれます。
URLの文字列に任意のキーワードを入れることで、小さなことですがSEO効果を高めることができます。

パーマリンク設定は、デフォルトでは、URLの中に投稿ID(post_id)が入っています。
マナビックではカスタム設定で/%category%/%postname%としています。
カテゴリーIDの下に投稿名が表示される設定ですね。

SnapCrab_NoName_2014-1-15_20-51-43_No-00

ただ、このままでは、URLに日本語の文字列が入ってしまいます。
SEO的には日本語で入れても一定の効果があるそうですが、そのURLをSNSなどで拡散したり
貼りつけたりした場合に文字化けが発生してしまうので
SEO用のキーワードを含めた英語の文字列に手動で変更した方がいいでしょう。

もう一つSEO対策する上で意外と知られていない豆知識を紹介します。
リンクを貼る際にリンク先のページを評価したくない場合はありませんか。
rel=nofollow を付けることで評価したくないWebサイトへの外部リンクを評価しないことも可能です。
サインインするボタンやCMS管理画面やECサイトの注文フォーム等、検索エンジンのクローラーが巡回する必要がないページ
アフィリエイト広告等の外部リンクなどはrel=nofollowの設定をしておきましょう。

見本HTML

[html]
<a href="サンプルURL" rel="nofollow">サンプル</a>
[/html]

【ワードプレス】コピーライトの入れ方と自動更新

フッター部分に、著作権表示で「Copyright(c) 2013-2014 WordPress All Rights Reserved.」
みたいにコピーライト表示をする方法をご紹介します。
やっぱりサイトの著作権表示は大事ですし、何よりかっこよくなります。

WordPress(ワードプレス)なら、このコピーライトの年号の部分をPHPを使って自動更新する事ができるんです。
twenty thirteenであればfooter.phpを以下のように編集します。
他のテーマを使っている場合でもfooter.phpに同じような場所があるはずです。

[php]
<?php do_action( ‘twentythirteen_credits’ ); ?>
<a href="<?php echo esc_url( __( ‘http://wordpress.org/’, ‘twentythirteen’ ) ); ?>" title="
<?php esc_attr_e( ‘Semantic Personal Publishing Platform’, ‘twentythirteen’ ); ?>">
<?php printf( __( ‘Proudly powered by %s’, ‘twentythirteen’ ), ‘WordPress’ ); ?></a>
[/php]

の部分を下記のものと入れ替えましょう。
「HPやブログを始めた西暦」と記載されている部分に例えば2014年なら半角で2014と入力します。
こちらは時がたっても変化しません。

[php]
Copyright&copy; HPやブログを始めた西暦-
<?php echo date(‘Y’);?>
会社名やサイト名 All Rights Reserved.
[/php]

以上のように設定しておけば、[Copyright© 2014- 2015 manaBIC All Rights Reserved.]
のように西暦の右側だけが自動更新されるので便利です。
ちなみにCo. Ltd.はCompany Limitedの略なので会社でない場合は必要ありません。

センター寄せするなら
[html]
<Div Align="center">サンプル</Div>
[/html]
Centerタグは非推奨なので出来るだけ使わないようにしましょう!(下)
[html]
<Center>サンプル</Center>
[/html]