かっこいいロゴを簡単にイラストレーターで作る方法

イラストレーターでロゴ作成方法を初心者向けにご紹介します。

はじめに

もう少し慣れてきたらイラストレーターを使って世界にひとつだけのロゴを作成すれば愛着もわくこと間違いなしです。
Illustrator(ここではCS2)を開いて、新規書類を作成しましょう。
※イラストレーターはフリーソフトではありませんが、1ヶ月間のお試しなども可能ですので一度触ってみるのもいいと思います。
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イラストレーターでロゴ制作
矢印
イラストレーターでロゴ制作
サイズは200×200にしていますが、好きな大きさで大丈夫です。また、Webに使用するデータならばRGBを選択してください。
「ラスタライズ効果」とは後ほど出てくる「効果」をオブジェクトにかけた時のきめ細やかさの数値です。Webのみに使用するデータならば72dpi、印刷するデータの場合は高解像度300dpiを選択しましょう。

まずは図形を描きます

まずは図形を書いてみましょう。イラストレーターCS2の場合、ツールの選択の仕方が独特なのでまずはそこに慣れる必要があります。
イラストレーターでロゴ制作
この四角の部分を長押しすると楕円や六角形、星などの図形が選択できます。なお、正円や正方形を買いたい場合はshiftを押しながらドラッグしましょう。さて、今は正円を描いてみましょう。正円を作成したら、塗りを無しに設定して、線幅の数値を大きくして図形っぽくします。

この状態ですとこの円は、ただの線です。「線」は「図形」ではないので効果をつけたりすることができません。「文字」に効果がつけられないのでアウトライン化するのと同じですね。線の場合はパスのアウトラインをとります。
オブジェクトを選択した状態で、メニューより「オブジェクト」→「パス」→「パスのアウトライン」を選択。
ここでのポイントはアウトライン化する時はかならず、左上の選択ツールで対象を選択してからしかアウトライン化はできないので覚えておきましょう。
ロゴ制作

「整列」メニューから「水平方向中央に整列」→「垂直方向中央に分布」をクリックして、オブジェクトを等間隔に並べつことが出来ます。こちらはよく使うのでショートカットキーで覚えておくと便利です。
「shift」+「F7」で整列やパスファインダのウインドウが開きます。
ロゴ制作
こちらで整列や合流、切り抜きを行えます。
最後に効果をつけて完成です。お疲れ様でした。あとは、色や効果の調整をします、慣れてきたらベジェ曲線にもチャレンジしましょう。

その他のお勧めサイト

また、illustrator(イラストレーター)が使える方はロゴマルシェというサイトがおすすめです。