【起業アイデア】無料講習で誰でもWeb開発者になれる?

近頃では、コーディングを学ぶのに必要なツールが充実してきていますね。今回は低資金企業に役立つコーディングをご紹介します。もちろん無料で使えるサービスのみから集めていますのでお気軽に試してみてください。

2014年、人気のプログラム言語ランキング

1位 JavaScript
2位 Java
3位 PHP
4位 C#
5位 Python
6位 C++
7位 Ruby
8位 C
9位 Objective-C
10位 CSS

プログラム言語は現在200以上ありどれを学習すべきか悩む方も多いのではないでしょうか?
人気なランキングから一つのヒントが得られるかもしれませんね。
JavaScript・Java・PHPがやはり人気です。
JavaScriptはWebのフロントエンドの言語としては一択、Javaは基幹系システム、PHPはWEB系システムという切り分けが多いようです。
ちなみにAndroidアプリもJavaです。
ですがプログラム言語の世界は進歩がとても速く今は人気でも数年後にはほとんど
使われないということも多いです。それに恐れず興味のある言語から始めるといいでしょう。
絶対必須がJavaScript、初心者はPHP、慣れてきたらruby、需要が現時点であるのがjavaという感じでしょうか。

文科省の無料講習プログラム【enPiT】

enpit_map
全国の15大学が中心となって「分野・地域を越えた実践的情報教育協働ネットワーク」(通称enPiT)という事業が平成24年度よりスタートしました。enPiTでは、大学間/大学・企業間で緊密に連携をとりながら、社会の新たな価値や産業の創出を情報技術の応用を通じて行える人材育成を行います。具体的には、クラウドコンピューティング、セキュリティ、組込みシステム、ビジネスアプリケーションの4つの分野を対象に、グループワークを用いた短期集中合宿などを行います。他大学や産業界で働く人との交流もでき、無料ですのでチャレンジしてみてもいいかもしれません。一定基準をクリアすれば修了証ももらえます。

教育方法について

SnapCrab_NoName_2014-3-20_21-41-6_No-00
社会の具体的な課題を解決できる人材を育成
本事業では、分野ごとに、必要な基礎知識を習得した学生に対して、課題解決型学習(PBL)を中心とした短期集中合宿、分散PBLを柱とした教育プログラムを構築します。

基礎知識学習

短期集中合宿や分散PBLを実施する上で必要となる基礎知識を学びます。各分野の連携大学および参加大学の講義などで公開されている教材などを利用することができます。

短期集中合宿

各分野技術に関する講義や演習(基礎知識以外に必要となる項目、最先端技術など)、PBL、分散PBLに向けた準備を行います。
参加者は1カ所(または複数カ所)に集まり、約2週間程度の集中教育を受けます。

課題解決型学習(PBL)

各分野ごとに決められたテーマにそって分散環境下でのPBLを実施します。終了後は成果発表会が実施されます。

修了証について

各分野のプログラムで所定の講義数を取り、PBL後の発表会に合格した者には、その分野が明記された本事業認定の修了証が与えられます。修了に必要な講義数や内容、合否の判定方法は分野ごとに決められています。

ゲームで学ぶプログラム①【Code Combat】


ゲーム内容は、プレイヤーが魔法使いとなってさまざまな問題を解決するというもの。世界観はよくある「剣と魔法の世界」で、キャラクターの雰囲気も良くあるファンタジーものっぽいのだが、このゲームが一般的なRPGと違うのは、「JavaScriptによるプログラミング」でゲームを進めるという点。たとえばダンジョンで仲間を救出する、といったシチュエーションでは、画面上に表示されるテキストエディタにJavaScriptコードを入力して戦士の動きを「プログラミング」してゲームを進めるようになっています。
テキストエディタにJavaScriptコードを入力しないと先に進めないので、勉強する気になるかもしれないですね。今後挑戦してレポートしようと思います。「マルチプレイモード」も搭載されており、ほかのプレイヤーと戦うことも可能です。
Code Combatに挑戦したい方はこちらをクリック

ゲームで学ぶプログラム②【Game Maven】

SnapCrab_NoName_2014-4-1_23-55-35_No-00
「Game Maven」は気軽に楽しめる3つのゲーム(Asteroids、アングリーバード、マリオブラザーズなどに影響されたゲーム)のコードの書き方を、順を追って丁寧に説明してくれるツールです。Game Mavenでは、同様のチュートリアルのように画面の片側にコード、そしてもう一方にオブジェクトを表示するので、あなたのコーディングがゲームにどのような影響を与えるのかがすぐにわかります。Crunchzillaのチュートリアル、Code MonsterとCode Mavenの開発者でもあるGreg Linden氏によると、Game Mavenは多少のプログラミング経験があり、ゲーム開発に興味のある大人やハイティーン(10代後半)向けだということです。

このチュートリアルは汎用性も高いです。クリックしてレッスンを進め、コーディングの仕組みを確認するためだけにも使えますし、じっくりと時間をかけて自分のためのゲームをカスタマイズすることもできます。最終的には、コードをHTMLファイルにコピー&ペーストして、お好みのブラウザに読み込ませると、ゲームができるようになります。ただし、中々意味を理解するのが難しいところもあるので全くの初心者には厳しそうですね。
Game Mavenに挑戦したい方はこちらをクリック