Webの世界ではコンテンツマーケティングの時代と言われ、良い記事を書けば検索エンジンで評価されるようになりました。ところで、あなたの書いた記事は検索エンジンで上位表示されていますか？もし、思うように上位表示されてない方は是非お試しください。
All in One SEO Packとは？
All in One SEO Pack（オールインワンエスイーオーパック）とはワードプレスで作ったHPをSEO（検索エンジン最適化）するためのプラグイン（追加機能）です。導入と設定は最低限の部分は15分ほどで完了します。しかも、googleの検索エンジンの進化によって、新しいサイトでも内容が良ければ評価されやすくなっているので、是非挑戦してみましょう。実際、このサイトも作成から1週間ほどで対策キーワード「低資金開業」で1ページ目に表示されました。
このプラグインのメリット
All in One SEO Pack（オールワンエスイーオーパック）は、SEO対策の設定を一括して管理できるので非常に便利です。具体的には主に「Title（タイトル）」や「Description（ディスクリプション）」「Keyword（キーワード）」を編集できるようになります。ディスクリプションとはページの簡単な説明文のことで、検索した時に下に表示されることもあります。
他にも便利な機能として、「XMLサイトマップの生成と検索エンジンへの送信」「ソーシャルメディアとの連携」「Googleアナリティクスのアクセス解析設定」も出来ます。
All in One SEO Packプラグイン導入方法
管理画面からプラグインの「新規追加」で「All in One SEO Pack」で検索して有効化しましょう。有効化すると管理画面の左側のメニューに「All in One SEO Pack」が表示されます。
タイトルとディスクリプション（説明文）の設定
まずは「General Setting」から「Homepage Setting」のところにTitle（タイトル）」や「Description（ディスクリプション）」「Keyword（キーワード）」を記入しましょう。ここを空欄にしているとワードプレスのカスタマイズ設定が適用されますが、ここに記入するとこちらが優先されます。
サイトマップやSNS連携の設定
次に「All in One SEO Pack」にマウスを合わせて、「Feature Manager」という項目をクリックしてください。すると「XMLサイトマップの生成と検索エンジンへの送信」「ソーシャルメディアとの連携」「Googleアナリティクスのアクセス解析設定」が始め無効になっているので、有効化させましょう。
「Active」ボタンを押すと画像が青くなり有効化されます。これで準備は完了です。
各固定ページや投稿ページの設定
All in One SEO Packを導入すると投稿ページや固定ページに「Title（タイトル）」や「Description（ディスクリプション）」「Keyword（キーワード）」を編集できるエリアが追加されます。投稿の編集画面の下にAll in One SEO Packというエリアが増えています。
ここに記入した内容はページ自体には反映されませんが、検索エンジンで検索した結果にはこちらの編集した内容が優先されて表示されます。ですので、固定ページのタイトルなどを短く表示させたいけれど、検索結果には詳しく説明もしたいというときにも非常に便利なプラグインです。
また、記事をソーシャルメディアとの連携をする場合は「All in One SEO Pack」の横にある「Social Setting」のタブを押すとタイトルや説明文、画像などを設定出来ます。
All in One SEO PackではSEO対策にも重要な検索エンジン向けのサイトマップの作成や送信も簡単に出来ます。管理画面のメニューの「All in One SEO Pack」にマウスを合わせて、「XML Sitemap」をクリックします。
まずは設定についてです。XML sitemapの項目で以下のような設定をします。XMLサイトマップはサイトの全体像を検索エンジンに伝えるものなので、公開したくないページ以外は対象に含めておくといいと思います。
XMLサイトマップの作成と送信は簡単です。先ほどの画面の「Update Sitemap」をクリックするだけで完了です。
今回のまとめ
以上で完了です。あとは、読む人のためになる記事を対策キーワードを意識して追加していけば必ず成果が出ます。個人的な感覚では、競合がそこまで多くないキーワードの場合、関連記事を適切な分量やペースで書けば1週間～2週間ほどで1ページ目に表示などの成果が確認できると思います。もちろんビックキーワードはそれなりの期間と地道な更新が必要です。SEOは奥が深いので今回はこの辺で終わりにしますが、また具体的な対策方法もお伝えしていきます。
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